ビー玉の線からイメージして描いてみよう

月曜の低学年クラスでは、ビー玉を使って絵を描きました。
はじめにビー玉に絵の具をよく付けて、画用紙の上でコロコロと転がします。そうすると自分でも予想しなかったような面白い線が画面に現れます。
ビー玉をゆっくり慎重に転がしたり、絵の具を多めに付けて勢いよく転がしたりと色んな表情の模様ができました。

その後は「模様が何かに見えないかな?」とイメージを膨らませながら絵の具や色鉛筆で描き加えていきました。描き加えていくうちにどんどんイメージが膨らみ、大胆で面白い作品が完成しました!

4歳の女の子は大好きなお花、木、空、家をたくさん描いてくれました。「今日は空を描きたい」という想いを持って来てくれたそうです。どの空も違った色合い・表情で素敵です。色の混ざり具合もきれいです。

2年生の女の子の作品です。1枚目はビー玉の線から連想した幻想的できれいな魚。2枚目は四角からテレビになり、角が生えてきて鬼になりました。優しそうでかわいい鬼です。3枚目は「橋と鳥と人」 真ん中に黒い橋を大きく描く構図が面白いですね。

3年生の女の子の作品。1枚目は海をイメージしたお姫様とくじらの幻想的な作品。2枚目は狐のてるてる坊主の楽しい作品。こんな風にビー玉の線からイメージした形に切り抜いてほかの色画用紙に貼っても面白いですね。

福井県越前市の絵画教室
ソライロ絵画教室
澤田有季

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