教室の様子(1/14~1/25)

今回の冬は全然雪が降りませんね。私は雪道の運転が苦手なのでありがたいです。このまま春になってくれたらな…と思っています。
3月末にはハピリンで生徒さんの作品展も開催します。参加される生徒さんの作品も少しづつ仕上がってきました(^^)もうすぐチラシも手元に届くので、また教室で配布いたします。最近入会された方は今回は残念ながら展示にはご参加いただけないのですが、当日はワークショップも行っていますのでよろしければ足をお運びください。

低学年クラス

カレンダー作りの作品です。絵の具やクレヨン、プチプチスタンプなど様々な技法を使ってオリジナル色紙を作り、それをハサミでカットしてコラージュしています。
1枚目はきりん。月や星が貼られているので夜の動物園かな。シックな色合いで詩的な雰囲気の作品です。2枚目はねずみ。体のぐるぐる模様がかわいいです。頭の王冠も素敵。遠くに家と車庫があったり、細かい部分まで楽しい作品です。
3枚目の作品は、楽しんで作った色画用紙を細かく切ってたくさん貼りました。赤紫と緑と白の組み合わせがきれいです。抽象画として観てもとても素敵です。
ぜひお家で飾ってくださいね。

1枚目は体験の1年生の子の作品。お絵かきが大好きだそうで、とても楽しそうに描いてくれました。鳥とリスが描かれた楽しい作品です。木の部分を水の少ない絵の具で塗ることで、ザラザラとした木の表情がよく表現されています。
2枚目は新幹線。「ポストカードみたいにしたい!」ということで珍しく小さい紙に描きました。思い切って厚めに塗った空や緑の部分も効いていて素敵な作品になりました。3枚目は「黒い画用紙に雪の絵を描いてみたい」というリクエストで描いてもらいました。油絵のように上からどんどん色を重ねていく描き方で描きました。木の枝にも雪が積もっています。4枚目は家族で海に行ったときの絵。お父さん、お母さん、自分、お兄ちゃんが描かれています。今は冬ですが、夏の海に行ったことがとても楽しかったんだろうなと思います。

紙いっぱいに大好きな恐竜を描いた作品です。まだ年長さんで恐竜の形を捉えるのは少し難しいので、先生と一緒に下描きをしました。「恐竜の大きな体を支えるには足はもっと太い方がいいかな?」など、お話しながら描いていきました。恐竜の歯や手など、細かい部分まで根気強く丁寧に塗って仕上げてくれました。

サンタさんとトナカイが空を走っている絵です。背景のオーソドックスな塗り方としては太い筆で隙間がないように塗るのですが、本人に「こんな風に塗りたい!」という思いがあったので自由に塗ってもらいました。細い筆でカラフルに塗ることで、キラキラとした楽しい雰囲気の作品に仕上がりました。

中・高学年クラス

1枚目は雪遊びの絵。背景の色塗りに前回の作品でマスターした技法を使っています。先に水で紙を濡らし、そこに色を載せていくにじみの技法です。女の子たちの楽しそうな姿に、カラフルな背景がよく合っています。2枚目は恐竜。一匹ずつ丁寧に描き込んでいて、見ごたえがあります。大きめの作品でしたが頑張って仕上げてくれました。3枚目はカレンダー。低学年クラス以外でも、希望者はカレンダー作りができます。クレヨン、絵の具、スタンプの他にスパッタリング(絵の具の飛沫を絵の上で飛び散らせる技法)などを使いました。女の子らしい可愛い作品です。4枚目は小学2年生の女の子の石膏デッサン。「石膏像を描いてみたい」ということでチャレンジ!形を取るのが難しかったと思いますが、根気強く描いてとてもいいデッサンになりました。所要時間は合計約3時間です。

中学生・高校生クラス

コツコツと描き進めています!

大人クラス

1枚目は、りんごの鉛筆デッサン。りんごのツヤや細かい点々の模様までじっくり時間をかけて描いていただきました。りんごの感触や匂いまで伝わってきそうなリアルなデッサンになりました。デッサンが2枚目とは思えない完成度です。
2枚目と3枚目はは体験教室の作品。お友達同士で参加していただきました。体験教室でアクリル画を描くときは、初めに黄色や黄緑など感じた色を少し塗ってから徐々に濃い色を塗る技法で描いていただきます。同じ描き方で描いてもそれぞれの個性が出て全然違った雰囲気の作品になるのが面白いですね。最後に筆記体でサインも入れて、素敵な作品になりました。「久しぶりに集中して絵を描いて、童心に戻れたようでとても楽しかった」というご感想をいただきました。ありがとうございました(^^)

福井県越前市絵画教室
ソライロ絵画教室
澤田有季

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